脳のアンチエイジング
2019年05月07日
いまやカレーライスは誰でもが食べられる、日本特有の食事といってもいいくらい普及している食べ物ですが、このカレーに含まれている抗酸化物質クルクミンには、様々な効能があって、胃がんや大腸がんの発育を抑制し、さらにはアルツハイマーの予防にも効果が期待できると言われています。
そもそもこのクルクミン、カレーの鮮やかな黄色を出す着色料として使用されるのですが、記憶力を向上させたり、幸福感を増したりさせる効果があることが公表され、注意力、抑うつ感の改善の効果をもたらし、脳の老化を予防するのだそうです。
インド人は頭がいいと言われていたり、世界的企業ではインド人がリーダーになることが多いのですが、これって、まさかカレー効果!!!
まぁ、そんな冗談はさておき、どうやら東京大学の周りにもカレー屋さんが多くあるようですから、これはあながち間違いではなさそうですよね。
ちなみにクルクミン、油と一緒に摂ることで吸収率が高まるうえ、チーズやヨーグルトを一緒にいれると、クルクミンとの相乗効果も期待できるのだとか。
カレーといえば、人気の料理ですし、これで脳にやさしいのであれば、食べない手はないですよね。